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今日も奇妙な一日。


朝起きたことには起きましたが、あんまり寝てなかったので、眠い。だからコーヒーでも買おうかと思ったのです。近くに置いてある自販機に行ったのですが、後ろから散歩中のおじいさんが通り過ぎようとしていました。さしたる注意も払わず、何飲もうかなあぽわわ、と悩んでいるわたしに、突然おじいさんが一言。


「朝からご馳走やなあ、お兄ちゃん」


私は何を飲もうか悩むフリをしながら、必死にその言葉の意味について考えました。辺りを横目で見ても私以外だれもいない。当たり前です。朝っぱらだもの。何か返答を返すべきか、返すべきとしたらどう返すか、などと目まぐるしく頭は回転しました。


「これに関する返答を脳内検索 ←↑↓→ 
 ・・・
 ・・・ ・・・
 ・・・ ・・・ ・・・
 検索終了しました。
 該当する返答は 0 件です」


で、聞かなかったフリ。テキトーに缶コーヒーを押して、振り向かずに家に帰りました。結構聞かなかったフリって疲れます。にしても、なんだったんでしょう。新手の妖怪だったりして。朝、一人で缶コーヒーを買うと、どこからともなく現れ、返答に困る言葉をかけてくる妖怪。孤独のうちに死んでしまった老人の、いきばのない寂しさがこごって、ついによく判らないものになってしまった妖怪。振り返ったらもしかして誰もいなかったかもしれません。
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【2006/04/30 10:37 】 | 平四郎的日常録 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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